ブログ記事をグイグイ読ませる文章のカラクリ|3タイプの読み手を満足させる

ブログ記事をグイグイと読み手に読ませるためには、以下3つのタイプの読み手を均等に満足させる事が大切です。

  • ロジカルタイプ
  • ビジュアルタイプ
  • エピソードタイプ

ただ上記3つのタイプを意識しながらブログ記事を書いている書き手さんは、そこまで多くは無いのが実状です。

そのため、グイグイ読ませる記事のポイント(カラクリ)は詳しく説明される事もあまりないんですよね(汗。

なので、この記事ではブログ記事をグイグイと読んでもらうための工夫(カラクリ)を、1つずつ丁寧に解説していきます。

実際に、この書き方(カラクリ)はこの記事でも随所随所に取り入れ、私自身が記事を書いていく上で、最も意識しているポイントです。

もしあなたがブログ記事を最後まで読み手に読み切らせたい(読ませたい)とお考えなら、この記事はその悩み・願望を解決出来るよう、各パート毎に図解や事例を交えながら解説を進めています。

是非、参考にして頂けたら嬉しいです。

それでは、早速始めていきましょう。

ブログ記事は3つのタイプの読み手を満足させる事

改めてブログ記事をグイグイと読ませていくためには、以下3つのタイプの読み手を均等に満足させる事が重要になります。

  • ロジカルタイプ
  • ビジュアルタイプ
  • エピソードタイプ

それぞれ1つずつ解説を進めていきますね。

ロジカルタイプ

ロジカルタイプは論理的な文章を好むタイプの人の事です。

簡単に言えば文字がズラズラ並んでいても、ロジカルタイプはそこまで苦痛に感じない人たちとも言えます。

たとえば、ロジカルタイプの人が求めている記事構成としては、以下のような感じです。

逆に、記事に図解やイラストが入っていたり、読み手の体験談が多く入っていると、ロジカルタイプは腑に落ちない傾向にあるのです。

このように、ロジカルタイプは書かれている内容(文字)をそのまま理解する事が出来るので、腑に落ちる内容で構成していけば満足してくれます。

そして、仮にその対象物が文字ではなく図やイラストであった場合、ロジカルタイプはその図やイラストを一旦文字に置き換えて記憶します。

以下はガンダムのプラモデルの箱絵ですが、ロジカルタイプはこのガンダムを絵として記憶するのではなく、名前で記憶する傾向にあるのです。

ロジカルタイプの人にとってはそちらの方が記憶に結び付けやすく、頭にも入り易いからです。

なので、ロジカルタイプの読み手を満足させていく場合は、あえて図やイラスト等は用いず、理屈(文章)で納得させていくようにしてください。

ビジュアルタイプ

ビジュアルタイプは図・イラスト・たとえ話等を好む傾向にある人の事です。

ロジカルタイプとは根本的に対照的で、ビジュアルタイプは論理的な文章で長々と説明されると「退屈」してしまう傾向にあります。

「なぜなら〜だからです。」「つまり〜という事です。」

上記のような論理的な文章が続くと、ビジュアルタイプの人は「この記事は読みづらそうだな。」と敬遠してしまう可能性が高いです。

なぜなら、ビジュアルタイプの人は文章が「見える化」されている方が記憶に留めやすく、理解し易い頭脳を持っているからです。

たとえば、ビジュアルタイプの人に効果的なのは、以下のような図解を交えながら説明等を入れていく事です。

出典:第1話_Scrapboxってなあに?より

とくに、ビジュアルタイプは論理的に「Webサイトはこういう理屈できます。云々カンヌン」と説明されてもあまりピンときません。

むしろ、ビジュアルタイプは可愛らしいキャラクターやゆるい図(イラスト)を交えながら説明した方が、「この記事は面白そう!」とグイグイ読んでくれるのです。

なので、ビジュアルタイプは文章で書いていくよりも、図解やイラストで示した方が喜びます。

ただ上記どちらにも言える事ですが、図解やイラストを入れる必要がない場合は、無理に図やイラストを挿れる(置き換える)必要はありません。

とりわけ、ブログ記事を書いている方の中には、記事内容とは無関係な「人物」「動物」「背景」等の写真を冒頭に挿れている人もいらっしゃいます。

しかし、ブログ内容とは無関係な写真は、その写真が挿入されている「意図」「意味」が不透明になりやすいため、読み手を混乱させてしまう可能性が高くなります。

なので、記事内容とは関係のない写真を挿れていく事は、オススメで出来ません。

確かに、ビジュアルタイプはロジカルタイプの人よりも文字情報を処理する事に、そこまで長けているわけではありません。

しかし、それほど脳内のキャパシティー(容量)を使用しない簡単な説明や言葉の定義などであれば、ビジュアルタイプの人でも問題なく記事を読み進めてくれます。

大事なのは書き手側が「この一文は図解・イラストで示した方が分かり易いかも」と思った説明(文章)をビジュアル化していく事です。

ただ、ビジュアルタイプは図解やイラストでなくとも、書き手側の分かりやすい「たとえ話」でも問題なく読み進めてくれる傾向にあります。

「たとえば、〜〜〜。」「実際、〜〜〜。」

上記の『たとえ話(比喩)』を用いて、ビジュアルタイプの人から鮮明なイメージを引き出せれば、「うんうん、分かる分かる。」といった同意や共感を読み手から引き出す事も出来るのです。

このように、ビジュアルタイプに喜んでもらうには、図・イラスト等を使用出来る状況あれば、積極的に文章を『見える化』してあげてください。

そういった配慮をしてこそ、次の一文を読んでもらうための「興味」に繋がりますので♪

エピソードタイプ

エピソードタイプは体験談や経験談を好む傾向にある人の事です。

エピソードタイプは論理的な文章で理屈を語られる事よりも、図やイラストを示される事よりも、書き手のリアルな体験談を求めています。

たとえば、エピソードタイプは『誰でも東京大学に合格する事は可能なんです。(中略)この勉強法は極めて合理的なんです。云々カンヌン』と言われても、返ってくるリアクションは相当薄い可能性が高いです。

また、エピソードタイプは『こちらのグラフはこれまで我が「〇〇塾」で輩出した東京大学の合格者を表したものになります。云々カンヌン』と言われても、こちらも同様なリアクションをされてしまう可能性があります。

なぜなら、エピソードタイプの人は東京大学に合格出来る”理屈”や、合格実績の”データ”を求めているわけではないからです。

エピソードタイプの人たちが求めているのは「どんな子がどんな勉強方法をどれくらいの期間実践して、東京大学に合格出来たのか?」といった、いわゆる合格体験記のようなものです。

出典:ビリギャル公式サイト|『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』より

上記の書籍は東京大学ではありませんが、エピソードタイプの人が欲している内容は、まさにこのような書き手自身の体験や経験です。

そして、こういったエピソードは書き手側が実際に体験していなければ、書く事が出来ません。

そのため、ブログ記事での体験談はそれだけ希少価値が高い情報(=完全オリジナルなコンテンツ)になる傾向にあります。

たとえ体験した内容が他の書き手と一緒だったとしても、その体験を通じた「気付き」「感想」は、その書き手の伝え方によって大きく変わってくるからです。

実際に、(ブログ記事ではありませんが)上記の鈴さんという方は自己資金を運用し、そこで得た「知識」「気付き」「学び」をTwiterで共有しているのが見て取れるかと思います。

エピソードタイプの読み手は、こういった鈴さんのような『生の体験(エピソード)』を求めているわけです。

なので、もしあなたがエピソードタイプをグイグイと惹きつけたいとお考えなら、まずはあなたの体験を読み手に伝えていってみてください。

そのエピソードが読み手にとって、イメージしやすい内容になっていればいるほど、

「この記事は面白かった」「この記事は読んで良かった」

読み手により満足感を与えられるはずです。

是非、ここまでの解説をした3つの読み手のタイプが「いる」という事を念頭に置いて頂いた上で、それぞれのタイプを満足させる文章、図、体験談のバランスを考えながら記事を構成してみてくださいね♪

まとめ:ブログ記事をグイグイ読ませる文章のカラクリ|3タイプの読み手を満足させる

以下、本日のまとめになります。

  • ロジカルタイプは文章を文章のまま理解する事に長けているため、理屈や理詰めによって文章を作成すれば、満足感を引き出す事が出来る
  • ビジュアルタイプは図・イラスト・たとえ話を好む傾向にあるため、文章を「見える化」すれば、満足感を引き出す事が出来る
  • エピソードタイプはリアルな体験談・経験談を好む傾向にあるため、文章の随所随所に書き手のエピソードを入れれば、満足感を引き出す事が出来る

文章を作成していく際は、上記3つのタイプを均等に満足させてこそ、

「この記事は面白い」「この記事は読みやすい」

と読み手に思ってもらえる可能性が一気に高まります。

ただ、今回ご紹介させて頂いたこのカラクリ(テクニック)は記事の質が伴っていなければ、どれだけ3つのタイプを意識した「ライティング」をしてもあまり効果はありません。

読み手側としても、わざわざ詰まらない記事に目を通していく必要がないからです。

現に、インターネット上には多くのコンテンツに溢れているので「詰まらない」「読みにくい」と思われてしまうだけで、戻るボタンを押されてしまう事も少なくありません。

なので、まずはブログ記事の内容を読み手に理解させ、納得させていく必要があるのです。

その上で、以下の記事では読み手から理解や納得を引き出すためのポイントについて、詳しく解説をしています。

>ブログ記事で理解と納得を引き出すための4つのポイントを解説|即実践可能な例文付き(準備中)

上記の記事を読んで頂ければ、伝えたい事を的確に伝えるためのポイントを全てマスターでき、

「この書き手の言いたい事は理解出来る」
「この書き手の言いたい事は納得出来る」

と、読み手に思ってもらえるような文章を書けるようになります♪

是非こちらの記事も併せて参考にしてみてください。

それでは、この度はご購読頂きありがとうございました。

また次回の記事でお会いしましょう。